


MUNCH
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食物アレルギーに対応する飲食店を検索できるポータルサイト「MUNCH」
日本では、特定の食物が原因でアレルギー症状が出る人が約 238.4 万人いると言われています。
「みんなと同じ食事ができなくて悲しい」「毎回外食するときは決まったお店にしか行けない」など、食物アレルギーによって食事が楽しめない方も大勢います。 最近では、食物アレルギーに対応する飲食店は増えているものの、店舗を自ら検索をしたり、細かな対応方法を問い合わせたりしなくてなりません。 こうした手間を億劫に感じ、外食を諦めてしまうこともしばしば。
「食物アレルギーに対応した店舗が一覧で見られたらいいのに・・・」 食物アレルギーがある方のそんな気持ちに応えるために生まれたサービスがMUNCHです。
食物アレルギーに対応する飲食店をひとつにまとめて、一括検索ができる仕組みをつくり、食物アレルギーを持つ方および店舗サイド、双方の負担を大きく軽減することができます。

アレルゲン不使用店舗の検索と
お役立ち情報が満載
MUNCHには特徴が3つあります。
■簡単!避けたい食物アレルゲンにチェックを入れるだけ。
避けたい食物アレルゲンを選択すると、該当する食物が入っていないメニューの提供やほかの食物への変更が可能な飲食店が検索できます。 特定原材料 7 品目と、特定原材料に準ずるもの 21 品目検索可能。
■飲食店もユーザーも無料でつかえる
食物アレルギーでお困りの方が安心して食事を楽しめる世界を少しでも広げるため、飲食店もユーザーも利用料は無料にて提供しております。
■食物アレルギーに関する特集も掲載!
飲食店の検索機能のほか、食物アレルギーの基本知識やイベント情報、低アレルゲンのレシピなども公開していきます。 また、家族や友人との会食やデート・飲み会など、シーンごとの飲食店の特集も掲載され、シチュエーションに合ったお店探しにも役立ちます。

和洋折衷色々な食事が楽しめるということを、さまざまな食器で表現
MUNCHは日本ではあまり聞きなれない言葉ですが、欧米では頻繁に使われる言葉です。
「みんなで食事に行こうぜ!」という表現で使われたり、また、直訳では「むしゃむしゃ食事をする」という意味で使われます。
今回は食べることがテーマのサービスのため、タイプロゴとして食器の形を模して作成しています。
ロゴは左から「M=フォーク」「U=グラス」「N=ナイフ」「C=スプーン」「H=箸」を使用し、食物アレルギーのある方もない方も、みんなが和洋折衷気兼ねなく食卓を囲めるように、あえて色々な種類の食器を使用しました。
Hには、木製のお箸の温かみと柔らかさを感じさせるオレンジをアクセントとして使用し、固すぎない印象に。
ロゴの造形を細部までこだわって美しく仕上げることで、ロゴ自体に興味を持ってもらい、そこからサービスにも目を向けてもらいたいと思っております。